9月29日のホビーチャンネルのお知らせ

突然ではありますが・・・

9月29日のホビーチャンネルは桜井由香里卒業スペシャルであります!






ホビチャの第1回からアシスタントを務めてくれたゆかりんは、29日のホビチャで番組を卒業することになりました。1年8ヶ月、番組を盛り上げて頑張ってくれた彼女には感謝がいっぱい、はたまたホビーの女王を目座してがんばってくれました。

前回のオンエアでは卒業作品『スピリッツオブセントルイス・ディオラマ』を完成させたのであります。というワケで29日のオンエアはゆかりん卒業スペシャルであります。

是非に遊びに来てください!

9月29日(土) PM9:00~23:00オンエアです!
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# by hobby_starchat2 | 2007-09-25 21:41

ガレキは舐めたらアカンですよ・・・


  いやぁ、やっぱりガレキは舐めてかかったらいかんです。

  昨年冬のワンフェスで購入した『1/8アスカ8歳』のフィギュアなんですが、キット自体は白レジンで一見、気泡もなく、いい感じだと思っていたら、これが甘かった。

いや実際、アタマ、そして両腕、足パーツは問題なし、脱脂→サフ吹き→下地塗装→本塗装と作業をできたんですけどね、


 胴体…これがとんでもないシロモノだったんですねえ。パーツ的には、いたってシンプルな形状。若干の気泡があることが判って、瞬間をパテ代わりに気泡を埋めてペーパーで表面処理…するとゴソッと薄皮が剥がれるように気泡部分が崩れた…えっ?

 そうパーツの内側はザクザクというかイメージ的には歪んだ蜂の巣…要するにほとんどレジンが回っていないアバタ状態だったんですねえ…それを隠していた薄皮を削ってしまったため0.1ミリ程度の気泡があっという間に1センチ×1センチ、深さ0.3ミリものザクザクに荒れた状態が露出してしまったワケですな。なおかつ症状は正面、側面、さらにスカート裾と襟部分の4箇所に及んでいたのでありますよ。

 仕方ないので、ポリパテで荒れた部分を再処理したのですが、硬化後に削りはじめると、ポリパテがボロボロ剥離してくる…原因はキットの内側に染み込んだ剥形剤。どうやらこの胴体パーツは内側がなんと言うか細かい気泡を取り込んだ発泡状態で硬化した状態のになっているようで、。イメージ的には内側がスポンジといった感じなのだ。

内側からジワジワと離形剤が染み出してくるんですね、その結果、スポンジ状部分は、離形剤のおかげでポリパテであろうとエポキシパテであろうと受けつけないというか、定着してくれないのである。 こうなったらもう後は力業ってぇことで、パーツを離形剤に一晩漬け込み、荒れた部分を中心にパーツ全体を瞬着でコーティング。瞬着硬化剤で強制的に荒れた部分を固めてしまい、さらにエポキシパテで処理、表面をペーパーで整えた。

  しかしそれでもちょっと強くヤスると剥離してしまうのである。それでも盛っては削り何度か繰り返してか下地を整えたが、襟周りをはじめ、エッジを立てる…削ることが出来ないため全体にダルになってしまった。もとのイメージがダルなのでさほど気にはならないが…

しかし瞬着で離形剤の染み出しをとりあえずは抑え、ムリクリ完成させはしたものの、長期的にはどうなるかちょっと不安。

 番組で製作したといこともあって、塗装がラフになってしまったし、肌部分にグラデも入れていない。む~っ…満足がいく出来ではないので、暇なときに塗り直し決定!





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# by hobby_starchat2 | 2007-04-13 21:47

1/350 宇宙戦艦ヤマト製作記  その1

番組で製作していたとはいえ全5回、ほぼ1ヵ月かかったワケであります。もっとも、ヤマト以外の他の作品も製作していたこともあり、かかりきりと言うわけではないので、フルに1ヵ月かかったということではない。とは言うものの作り応え充分のモデルであることは間違いない。

 今回の製作では、極端に大きな改造…ディテールアップは行っていない。もちろん思い入れのあるヤマトだ。しかし現物は、思っていた以上に完成度が高かった。本キットは自分の思っているヤマトのイメージにかなり近いのである。ゆえにいざ製作を始めてみると大きな手を加えることが出来なかったというのが本音だ。

 全体のフォルムがかなり微妙なバランスで成り立っており、一部分のみに手を出すと、モデルとして微妙なフォルムが崩れてしまうのである。やるなら全てのバランスを調律し直さなくてはいけないだろう。

 結果的に大きく手を加えたのは、波動エンジンノズルを10ミリ切り詰めたこと、船体後部の側舷部分にプラ板で10ミリカサを増したことだけだ。

 また当初から言っていたようにオモチャ然とした艦首ミサイル発射口の開閉ギミックをオミットし、艦舷にむき出しのレバー部分はプラ材とポリパテで埋めて潰した。同じく船体両側の6連装ミサイルの発射口も段差が見苦しいため同様の処理をしてディテールを優先させている。さらに煙突ミサイルのギミックもオミット、その代わりに付属のエッチングパーツとプラ材でディテールを追加している。

 波動エンジンのノズルに関しては明らかに長すぎると言うか、細く絞りすぎているの切り詰めた。10ミリ短くしたたことで、見た目のバラスも良くなり後ろから見た際の迫力は大きく向上した。しかし、船体全体を側面から見た場合、やや船体後部が寸詰まったように見えなくもない…難しいバランスだ。ノズルは切るつめると同時に、エンジン内部のコーンにも一工夫、先端に松本メカテイストを演出する穴を開けている。

 艦橋後部の艦舷のカサを追加する改造は、ホビージャパンに掲載されていた作例を参考にさせてもらった。確かにキットのままではそこから見たを高くしたのは、。記事で書かれているとおりで艦橋構造物から後部にかけてのボリュームがやや薄く感じるからだ。

 また当初から気になっていたパルスレーザー周りのスカスカ感は、色々と悩んだのだが、結局ほとんど何もしていない。ここをいじるとなると内部のギミックとの兼ね合いもあり、大改造になってしまう。番組の進行上、あまり高度なことも出来ないし、完成さえることを優先して今回は改造を避けた。ホビージャパンの作例のように、艦橋基部パルスレーザーユニット部分の厚みを減らすとスカスカ感が改善できるだろう。結局、今回はジャンクのエッチングパーツを使い。3段目と4段目の船体外板部分に、若干のディテールを追加しただけにとどめた。

 本キットは接着剤を使わずに組み立てることが可能だが、船体の接合をなど基本的にパーツは全て接着している。ディテールを重視したかったのと、接着することで模型としての強度を確保したワケだ。。ちなみに各ユニットの接合面はポリパテで継ぎ目を消している。模型誌に記事では、本キットは素材の関係でポリパテが使えないと書かれていたが、パーツの表面を400番程度のペーパーで表面を荒らしておけば、しっかりと食いついてくれる。同様に波動砲周りの段差をポリパテで修正している。ついでに書いておくと波動砲は発光ギミックを際立たせたいと思い、クリアパーツの外側にアルミテープを張り込みLEDの反射効率を高めてある。

大塚愛画像
安室奈美恵 pv
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# by hobby_starchat2 | 2007-03-09 21:52

アンドロメダ製作記(その1)

 1/350の

↑なつかしのアンドロメダざんす~

 宇宙戦艦ヤマト発売のお陰なのか、旧ヤマト関連のキットの再販が続いている。以前製作したコスモゼロモ、そんなキットのひとつなんですけどね。まぁヤマト好きにはありがたい限りであります。でもって嬉しいことににヤマト系航宙艦メカの中でもお気に入りの1/700アンドロメダも再販を果たしてくれたんですね。定価1600円、某ショップで1120円! 1/350ヤマトの後では、どのキットも安い!てな感じで即購入…しょーもないです。 

 おおアンドロメダ!おおむね25年ぶりのご対面だ。むう…こんなあっさりしたキットだったけなぁと言うのが正直な感想。拡散波動砲とノズルが麦球で光るギミックがついているんだけれど、これが記憶にない。さらにさらば仕様ということで、どーでもいい古代&雪のレリーフペンダントトップなんてモンがついてる。

 とり合えず仮組みしてみると、思いのほか基本プロポーションは悪くない、しいて言えば船体下部の前後に設けられているインテーク?が小さすぎて迫力にかけることぐらいだ。まぁ、かなりくたびれているモールドやらダルなパーツ類などなど、細かいことを言い出せばキリがないがなんとかなるレベルだ。 ヤマトの建造にかかりきりの今日この頃ではありますが、息抜き(なるんかい!)に製作していこうと思っているのであります。

 ところで設定を見ると、アンドロメダはアンドロメダ級1番艦で地球防衛軍 (E.D.F) 連合宇宙艦隊旗艦。西暦2201年就役。同年戦没となっているんですな。『宇宙戦艦ヤマト2』の劇中で5隻以上の同型艦が建造中であったとの描写があるんだけれど、戦後に就役したという設定はないので春藍以外は、彗星帝国の攻撃によりドックごと消滅したともとれる。ちなみにプレイステーション2ゲーム『遥かなる星イスカンダル』でアンドロメダ級戦艦の二番艦(1番艦の弱点を改良、武装や補助武装を強化された改アンドロメダ級一番艦)として春藍が登場しとります。



■地球防衛軍 (E.D.F) 連合宇宙艦隊旗艦アンドロメダ諸元



西暦2201年就役

全長275m (※280mという説もあり)

全幅66.2m (66mという説もあり)

基準排水量98000t (100000tという説あり)

乗員95名

■武装

艦首拡散波動砲×2門

主砲: 50.8㎝(50㎝)三連装ショックカノン×4基 

(異説として主力戦艦と同じ40.6㎝砲という説もあり)

多連装大型艦橋砲×1基

三連装対空パルスレーザー砲×2基

二連装対空パルスレーザー砲×2基

艦首ミサイル発射管×4門

対空ミサイル砲×8門

連装舷側砲×4基




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# by hobby_starchat2 | 2007-02-08 21:54

■ランバ・ラルコマンドセット製作

キットは、U.Cハードグラフシリーズの第2弾としてリリースされたキット。35分の1スケールのザクアタマばかりが話題になっているけれど、主役は、あくまでもランバ・ラルを中心とした6体のフィギュア。

 そんなキットだけに一般的なガンプラに比べると地味と言うか、変形と可動ギミックなんてものは一切なし。どちらかと言えば限りなくスケールモデルテイストなキットで、塗装やディオラマで楽しむモデルといったところです。

 スケールがAFVモデルのスタンダードともいえる35分の1となっているのも、いろいろと考えさせられるトコロではあります。はたまた、この新しい感覚…ある意味、再びスケールモデルの人口を増やす要素になりえるとも言える、フィギュアのテイストはAFVモデルでも見習って欲しいと思うんですけどね。どうなんでしょうか…



■フィギュアに関して

 フィギュアは35分の1なれど、バンダイお得意のイロプラということもあって無塗装で組んだだけでも、それなりに設定に近い雰囲気に仕上げることは出来るのであります。またある程度スキルのあるモデラーを対象にしたシリーズだけに、これまでのガンプラとは違って製作には接着剤が必要だし、パーツの分割や組み立てなどはスケールモデルのそれに近く、通常のガンプラほどのユーザーフレンドリーさはないんですね。

 しかし細部ディテールや別パーツ化された装備品などは、実にシャープな成型で驚かされるし、完成度はとても高いモデルであります

 今回このキットを作っておきながら何ですが、ぶっちゃけワタシは、リアルフィギュアの塗装は、あまり得意ではないんですねえ…つーか、年齢的に、1/35のフィギュアの顔の塗装といった細かい作業に視力が追いついていけないんですね・・かなりトホホです。

 しかし、そこは文明の利器たるヘッドルーペを使用して細かく塗装していくのであります。しかしフィギュアはランバ・ラルにしてもハモンさんにしても、無塗装状態でもリアル体型ながら即ソレとわかるディテールだし、顔の造詣にしてもシャープで大したモンです。それだけにフィギュアは塗装に手を抜かずキッチリと仕上げないともったいないです。

 説明書では、ガンダムマーカーで色を塗るだけでも、かなりリアルに仕上がると書かれておりまして、確かにリアルカラーマーカーで色を塗り、フラットクリアーを吹き付けてやるだけでかなりいい感じになってくれます。これは番組内でも紹介したとおり。しかしキッチリと塗装してやることで仕上がりが段違いに良くなることは言うまでもないことです。

 塗装作業の中でも、やっかいなのが、袖やマントに描かれたジオン徽章なのはありますが、本キットでは出カールで再現されておるんですね、これは大変ありがたいです。塗装でも再現は可能だけれど、デカールのシャープさに勝てません。ただしマークソフターとの相性はあまりよくないようなので要注意です。

 さて、肝心の製作はと言えば、基本的には腕や足と言ったパーツを全て組み上げて、パーティングラインなどを丁寧に処理。そして塗装という工程で進めてます。ただし頭部、さらにガンなどの装備品パーツのみ、別塗装で仕上げて最後に取り付けてます。腕の付けや、足の合わせ目などのラインには溶きパテを流し込んで処理しておくのも忘れずに。ちなみに繊細なモールドが埋もれてしまいそうなのでサフェイサーによる下地塗装はしていません。

 今回、塗装はフィギュアは基本的にアクリルラッカー系の塗料を使用しています、軍服のシャドウ入れや顔の塗装には、エナメル系の塗料とガンダムマーカーを併用。また顔、腕などは素材色の肌色を生かしてみました。

 素材色を生かすことで、人肌の透明感がいい感じで再現できるんですね。ようするに素材色に色を重ねて顔の陰影や立体感と質感を再現してみたワケ。

またランバ・ラルとハモンに関しては、服装のカラーが紺、赤、黄など、ビビットなカラーという事もありいかにもアニメチックなので、全ての色を指定色の彩度を落として塗装しています。ゼイガンやクランプ、一般兵士は、ミリタリーカラーなので、ほぼ指定色で塗装してます。

 完成後、改めて見た感じとしてはハモンさんのマフラーとブーツの赤はもう少し暗い感じでも良かったかもと思ってます。あと、設定が砂漠なので、タミヤのウエザリングパレットを使って、ブーツなど砂にまみれた埃っぽい感じに仕上げてみました。

■ザクヘッドのこと

 本キットの目玉とも言えるのが1/35スケールのザクのヘッド。これがタイヘンよく出来ておりまして、ディテールはもちろん内部のメカまでもキッチリと再現されとります。内部メカは組み上げてしまうとほぼ見えないのではありますが、外装パーツを外す事で見られるようになってるんですね、モノアイや首の上下のためのアクチューターは可動させることが出来るので、ある程度ではありますがいろいろとポーズ?をつけることも出来ます。このザクヘッド、いろいろ使い道がありそうで、出来れば単体でも発売してもらいたいもんです

しかし今回、主役はあくまでもフィギュア。そこでザクヘッドには、それらしく背景として仕上げて見ました。まぁ見ていただければ判るように頭部に被弾、遺棄されたザクと言った感じで…まぁ説明書にも書かれているシチュエーションそのまんまなんですけど。

 基本的にはストレート組み、被弾跡は装甲板の穴はドリルで開けて、その周りを彫刻等でえぐれたように削って加工してます。後は塗装で煤や錆、漏れたオイルや砂の汚れといった感じに、さらに変化を持たせるために左右の動力パイプを切断、垂らしてみました。内部のパイプはハンダ線をカットしたものを使用してます。ハンダ線は、軟らかいので自由にまげて変化をつけることができるのであります。

 次に、モノアイのバイザー(クリアパーツ)をニッパーで割れた感じにカット、モールド彫り用のニードルで細かいひび割れを描き込んであります。実際問題モノアイのシールドが何で出来ているのか判らないので、ガラスのように割れるかどうかは不明なんですが、このへんは雰囲気優先で加工しています。

 ちなみに外装は被弾のショックで一部めくれ、外れたように固定している関係で内部メカは見られません、ただし首の装甲?を取り付かないで内部のアクチューターなどがむき出しになっているように仕上てみました。

 しかし、何ですねこの手のダメージ跡加工をやっていると、楽しいもんでついついオーバーになってしまいがちになっちゃいます。こうした場合、やや引き気味の視点で、控えめかなと思うぐらいの加工にしておいた方が後で、やりすぎたと泣かずにすみます。

 ザクヘッドもう言う事がない出来ではあるのですが、もう1点ゼイガン軍曹のバイク(フラウ・ボウを尾行したバイクですな)のディテールがこれまた緻密で、単体で販売してもいいくらいよく出来てます。作例ではストレートに組んでウエザリング塗装で使い込まれた雰囲気を出しただけですが、それでも十分な存在感があります。凝るならばブレーキパイプとかを追加したいところです。



■ディオラマベースのこと

 今回は100円ショップで見つけた25センチ×25センチの飾り板を使ってます。なんたって100円ですからね。この木板の上にホームセンターで購入した5ミリの硬質発砲プラ板というものを貼り付けてベースを製作、その上からアクリル絵の具用の下地塗料ジェッソ(性だが乾燥すると耐水性になり膏より定着性が強く割れたりしない)で地面の下地を作り、その上から情景模型用のパウダーを敷きつめ、乾燥後にもう一度ジェッソを上から塗って乾燥させエアブラシでサンド系カラーを塗ってやればやると砂漠の荒地が出来上がり。岩は発泡スチロールを適当な大きさに手でちぎり、表面をやはりジェッソで下地処理、乾燥後にベース同様にエアブラシで塗装して製作、ベースに配してから再び塗装して全体のトーンを整え、最後にフラットクリアでつやを整えて出来あがりであります。

 



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# by hobby_starchat2 | 2007-02-05 21:56

新春第1弾 コスモゼロを作る!

■EXモデル コスモゼロには負けないぞと・・・

ヤマトメカニックをディテールアップして製作して以来、以宇宙戦艦ヤマトのマイブームが続いております。先日、某ホビーショップで再販されたコスモゼロとブラックタイガーを即購入。同時に500分の1コズミックミックスケールのヤマトも再販されていたが、やはり今の目で見てしまうとプロポーションが、どうにも辛い。当時は出来が良い思ってたんだけどなぁ…。

 さて、コスモゼロとブラックタイガーのキットはと言えば、元々がゼンマイで走行するようになっていたモデルをディスプレイモデルに改修しただけに正直辛い…と言うか、プロポーションだの細部ディテールがどうのと言える様なシロモノじゃないです。

 しかし先に作ったヤマトと並べたいと考えて、正月休みのプライベート芋でモデリング(何だそれ)で、最低限鑑賞に耐えるモデルへのディテールアップをしようと思った次第。

 間もなく発売されるバンダイEXシリーズのコスモゼロに触発されたってコトもあるんですけどね、EXコスモゼロのカクカクした機首周りのデザインが嫌いというか、松本メカっぽくないなくて嫌だ、まぁあくまでも個人的な主観ですけどね、。それにEXは1/100だし、どうせ作るなら、ほぼ1/72の旧キットを作るかぁということであります

 で、正月にゆっくりと作ろうと思っていたんだけれど、知り合いのモデラー氏が主催している『年忘れ紅白プラモ大会』に、このコスモゼロで参戦することにしたのであります。さて、何時間で関せさせることができるのか…

 ところで、コスモゼロって正式名称を零式52型宇宙艦上戦闘機って言うんですね、知らんかった。

 このキット、基本的なポロポーションは悪くないじゃないかなーと思っていたんだけれど、いざ作り始めたらもー大変、胴体、翼、コクピット、小物etc…全部ダメ。考えてみりゃあ、もともとゼンマイで走ってたモデルだもんな。結果ほとんど全ての部分を改修するハメに。

 まず胴体、これが寸詰まりでカッコ悪い、そこでコクピットの後ろ部分にプラ板積層したブロックを挟み込んで10ミリ延長。幸い胴体は前後分割されているので(キットは何故か胴体が前後に分離できるようになってる)胴体を切断する必要はない。しかし延長したことでキャノピー後方のフェアリング部分のラインが合わなくなるんですね、そこでフェアリング部分を胴体から切り離して位置を修正して接着。でもって切り離したことで出来た隙間はポリパテで成型してます。

 さて次が、大仕事。後ろから見てメインエンジン左右に張り出しているフェアリング内の仕切り板?(松本メカらしいディテール)が省略されているんですね。そこで胴体を切り抜いて、0.3ミリプラ板で仕切り板を自作して取り付けてやります。この工作を追加してやると、グッと松本メカっぽくなるのですよ。

 キットは基本的にはスタンドモデルなんだけれど、一応脚パーツがついております。しかしまず脚収納部が浅くて実感が全然ないので、前脚、主脚ともに収納部を一度切り離して、深く作り直し、ついでに何故か左にオフセットされているスタンド穴も裏からプラ板で裏打ちしてからパテで埋めときます。

 脚パーツはディテールがいい加減なので、タイヤを含めて現用機のジャンクパーツからそれらしいパーツをトレードして取り付けてます。このへんは軍用機のイメージでと言う感じですな。

 しかし主翼に下半角がついているので、脚はかなり長くないとダメなんですね。作例でも機首上げしたら主翼端が滑走路にすること間違いなし。仕方ないんで足を長くしているんですが、キットの脚収納部のサイズじゃ絶対に無理です、収まりません。まあ脚柱が紫電みたいに二段引き込みになっているとしときましょう。

 そして、コクピット。これがまたバスタブ(風呂に入っているようなパイロットみたいなモノ)でどうしようもないので、これも切り抜いてしまいプラ板でコクピットフロアを自作します。シートや計器板はやはりジャンクパーツ(ハセガワのT-2)からトレード、未来の戦闘機らしくコクピットに詰め込んであります。DVDとか見るとコスモゼロの計器ってアナログメーターなんすよねー。う~ん。 キャノピーはカタチも悪くないし、微妙にブルーの色がついているけれど、透明度も高いのでそのまま使ってます。

 そうそう機首先端の長く伸びた角?はEXに比べると、オリジナルに使いデザインなんだけれど、付け根のインテーク?は成型の関係で穴の形状がまったく設定と違っているのでポリパテでそれらしく成型し直し、ついでに機首下面の4門の銃口はピンバイスでグリグリッと開口してあります。

 さて、概ね、機体が出来上がったところで、凸モールドを全て削り落として凹モールドに、航空機らしくアクセスハッチなんかを追加で掘り込んでます。それでも意外にのっぺりした感じなので、後胴体の各部にサブインテークとか、サブバーニアといったそれらしいパーツをチョコチョコ貼り付けてメリハリを演出しときます。

 以上、胴体の製作が終わったら、まぁ接着剤やらポリパテやらを乾燥させる時間を利用して、その間に翼関係をナニします。

 まず主翼、これがどうにも小さい、そのうえ胴体を延長したもんだから関係で余計小さく見える。ここは思い切りよく根元から切り落としてプラ板で新造一回りほど拡大自作した主翼を取り付けとります。 しかしカタチ(後退角とか)はけっこう微妙。それっぽく見せるためジャンクパーツを使って上面にバルジなんぞを付けてみました。なおキットの増槽タンクは細くてカタチも良くないので、ジャンクと化していたハセガワ72分の1三菱T-2の増槽タンクの安定版をきり飛ばして使ってます。パイロンも流用しとります。

 垂直尾翼は、ほぼキットのままですが、胴体を延長した関係で、そのままだと胴体との取り付け部分に隙間が開いてしまうんですね、そこで胴体と繋がる部分をプラ板で2ミリ延長してます。それから胴体下側の垂直尾翼は、やはり小さいので、切り飛ばした主翼を加工して再利用して作り直します。

 ちなみにこの尾翼、設定では着陸時に胴体内に引っ込むようになっているとのことですが、どう考えてもエンジンと干渉すると言うかエンジンを貫通しちゃているので、今回は設定を無視して、横に90度折リ曲がる設定とさせていただきました。ちなみにミグ23も着陸時にベントラルフィンを90度折り曲げてますよね。あのイメージですな。

 でもって各翼の先端のトンガリ棒(これがないと松本メカじゃないっす)は、オリジナルパーツを先端をシャープに削って再接着。主翼の後端部分は、一回り太くしてレーダーポッド風に。トンガリ棒は取り付け位置をやや前よりにずらすのが松本メカっぽく見せるポイントですな。

■塗装

 コスモゼロって何色なんでしょうね? まぁ正確な資料なんかないんですね。機体は銀色かグレーといったところで、機首が赤というのが大まかな解釈といったところ。銀だと、いかにもオモチャっぽくなりそうなのでグレーを採用、しかしこれが問題。アニメではかなり青みの強いグレーと言った感じで、箱絵の完成写真なんざ、まんま水色に塗っている。そこで米軍機のグレーをいろいろ試してみたんだけれど、どれもしっくりとこない。で、結局一番サマになるってコトで塗った色がガルグレーなんですね。機首の赤はかなりオレンジを強く、気持ち彩度を落として、各翼のイエローも同様です。EXモデルを含めて、テールコーンをガンメタ系で塗っている作品が多いのですが、そうするといかにも安っぽくなるなぁと感じているのはワタシだけ? とういうワケでテールコーンも機体色で塗装しとります。でもって塗装のパターン(塗り分け)はかなりオリジナル入ってます。



■マーキング

 キットのデカールで使ったのは機体番号と垂直尾翼のコードレーターのみ。これではいかにも寂しいのでジャンクデカールを利用してコーションマークを各部に貼りこんでます。ちなみにインテークのワーニングラインは、ちょいと悔しいけれど、EXモデルを参考にさせていただきました。 デカールを貼り終わったら暗めのグレーで、機体各部に控えめにシャドウを入れまして、フラットクリアを吹いてフィニッシュ!

 デザインと言う点ではEXモデルより、オリジナルのコスモゼロらしいぞと自負しとります。 

 トータル製作時間は約34時間… 年を跨いでのコスモゼロ、けっこう楽しかったです。さて次はブラックタイガーかい?!

↑このアングルが一番松本零士メカっぽいのであります。自作したエンジン両側のスリットがポイントですな。

↑こちらが近日発売予定のEXシリーズ・1/100 コスモゼロ。期待のスタイルはともかく

機首の角がカクカクしていたり、キャノピーがやけに幅広だったり、個人的にはあまり好きなテイストではないのだ。でも作るのは楽なんだろうねえ・・・

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# by hobby_starchat2 | 2007-01-01 21:58

第2回ミニ四駆PRO プレスカップレポート

↑コクピットの後ろでボディを約3センチ切り詰めてます。



 19日の日曜日。ツインメッセ静岡に到着。 そう! 今日はタミヤフェアでのミニ四駆PROプレスカップの第二戦が開催されるのである。しかし今回はスケジュールの都合がつかずホビーチャンネルチームでの参戦はできず、半プライベートでの参戦であります。半ってのは前回マシン製作依頼された知り合いの某チームに助っ人としての参加だから。今回はホント時間がなく(じゃあP-4なんか改造してんじゃねーよ…という突っ込みはともかく)、シャシーは前回のマシンを整備しての参加、ボディのみ新作での参戦であります。

と言うワケで、昨晩は、番組収録後から、そのままマシンの仕上げやらセッティングやらでじゃんじぇん寝てません。レース前日徹夜でマシン仕上げってのは毎度のお約束ですけどね~。

 とは言うものの今回は時間がなく、シャシーは別のレースでタイヤシャフトが曲がっていたものを交換しただけ、それに製作したなんちゃってオリジナルP4のボディを載せただけ。まぁそれでもタイヤだけは大径サイズのチョイスしてますが、これとてボディが1/24なので、小径だとバランスが悪くなるんで見た目重視のセッティングなんですけどね。実は今回、走りを煮詰める時間がないこともあって、コンデレのみにターゲットを絞り込んでの参戦なのだ。いや姑息です。

 ゆえに製作したP4はお約束のリアル志向。ホイールベースを合わせるためにボディを切り詰めた関係で、整合性のなくなったラインを合わせるためにポリパテやら補強用のプラ板使いまくり、その上ドライバーヘッドは乗せるわ、リアに積まれたスペアタイヤまで再現しちゃったモンで、ともかく重い。ノーマルのボディに比べて15グラム以上重い…という走り屋に見せたら激怒りモンのバチ当たりなマシンとなっとります。

↑最上級者向け・・・のワリには大味のキット



 しかし、下地塗装から丁重に仕上げてクリア2度吹き、研ぎ出し磨き上げしただけあって見た目は、かなりいい感じに仕上がってます。

 まぁぶっちゃけレギュレーションで本当はタミヤのキット意外は使うのは反則になるんだけれど、敢えてユニオンのキット使ってますからね、レギ違反と言われればそれまでなんですけどね、そこはそれ個人参加ってことでかなりお気楽にやってます。まぁ実は理由はもうひとつあって、タミヤにミニ四駆でこういったクラシカルマシンのリアル志向ボディを出して欲しいという提案をしているんですけどね、そうすればミニ四駆にさらに幅が広がるぞっと、まあそんなことを考えているワケですよ。

↑下地塗装となるピンクを吹き付けているところ。



 ■さてコンデレの行方はと言えば……

 今回もレースは3種目で構成され、それぞれの獲得ポイントに応じて個人部門とチーム部門で総合的な順位が決定されるということになってました。 

 まずは、走らせてシンが壊れる前にということで、コンデレ(コンクールドデレガンスのことね)が参加者による投票で選ばれる。ほとんどのチームがミニ四駆のボディをそのまま使用している中、P4とさらにモデルカーズチームが製作したユーノスロードスター仕様のマシンが3ポイントづつを獲得、P4に関しては、やはり「ミニ四駆ボディがベースではないので本当は失格なんですが…」との注釈がつけられたものの、同率1位を獲得した。

↑コンデレで同じく1位を獲得したモデルカーズチームのユーノスロードスター。



 本来ならこれで目標を達成したので後はのとなれ山となれ…まぁそこまで無責任ではないですが走りに関しては、1回戦敗退で当然と思っていたのでありますが……

 しかしレースってのは分からんもんです。40メートルタイムトライアル(よーするにゼロヨンね)では前回ワタシが製作したアバンテ・フェラーリ仕様がブッチギリの13秒台で文句なしの1位。これは意外だったな~。折り返しでマシンの向きを変えるのがスムーズに出来たのと、物は試しに使った高分子接点復活剤が効いたか?

↑コースは20メートルを走りきった地点でチームメイトがマシンを手動で折り返す、この折り返し作業がタイムに大きく影響。

 そして、今大会の最後を飾るのが、5レーンの大型サーキットを使用した“トーナメントレース”のスタートだ。前回に比べるとコース長は短め、どちらかといえばテクニカルなコースレイアウトなのだが、一箇所スロープが設けられていたんですねえ、これが大鬼門になったのであります。

↑写真左に見えているのが問題のスロープ。一見なだらかに見えるのだが、ここで多くのマシンがコースアウトしていた。



 練習走行で各チームのマシンが飛ぶ飛ぶ…そう!高速走行よりのセッティングが仇になってしまい、勢い余ってスロープで飛び出してコースアウトしてしまうのである。我がライバルの週間アスキー、アカザー号も、スピードが速すぎてやはりスロープで飛んでしまう。 各チーム本番直前に大慌てでセッティング変更、我がチームはと言えばメンバーのマシンはやはりコースアウトしてしまう中、P4は重いボディが幸いして、想像以上に安定した走りを見せてくれたんですねえ。

 チームのマシンには、やや消耗したバッテリーを使うことで、スピードを抑えるという対策でコースアウト対策を施したのが功を奏して、準々決勝…準決勝と勝ち進んでいく、そして決勝レース、チームメイトの2台のマシンは見事優勝! 



 当てにしていなかったP4は、あろうことか準決勝まで残り、そのレースでも最終コーナーまでトップを維持、まっ、そこでコースの段差でマシンが跳ねてコースアウト→リタイアと相成ったのだけれど、もしこれがなければ優勝…

 チームの完全優勝だったワケだ。まぁレースに もし は禁句ですけどね。 総合成績でコンデレタイ優勝・チーム優勝・個人優勝と総舐め。う~ん、前回に比べて参加チームが少なかったとか、優勝候補のホビージャパンが、速すぎてコースアウト等等、タナボタって気はしなくはないけれど、やっぱり嬉しいっすねえ。

本当はもっとたくさんいろんなカットを撮影したんだけれど、デジカメのスマートメディアのトラブルでほとんど全滅、いや参りました~。



チーム成績(敬称略)

1位:PRONWEB Watch

2位:レスポンス

3位:モデルカーズ

4位:ホビージャパン

5位:J's Tipo

6位:週刊アスキー

7位:週刊玩具通信



個人成績 TOP5

1位:PRONWEB Watch(No.18)

2位:PRONWEB Watch(No.17)

3位:レスポンス(No.15)

4位:ホビージャパン(No.5)

4位:モデルカーズ(No.11)











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# by hobby_starchat2 | 2006-11-25 22:02

電脳戦機バーチャロンマーズ フェイ・イェン製作(その1)

■フェイ・イェン 

今回のテーマは、電脳戦機バーチャロンマーズ(巨大ロボット・バーチャロイドによる仮想3次元空間内での高速機動戦闘を実現したアクション・シューティングゲーム、現在はプレイステーション2ソフトとしてセガから発売中)に登場するTF-14Aフェイ・イェン withビビッド・ハートを製作する。

 キットは飛行機模型の老舗ハセガワがリリース。、店頭に

並ぶのは15日~16日とのこと。スケールモデルメーカーがキャラ系モデルを…と意外に思われるかも知れなけれどが、同社は、これまでもウルトラホーク1号やジェットビートルといった特撮メカをはじめ、マクロス系のメカをキット化しており、キャラクターモデルにリアルな航空機のテイストを盛り込んだモデルは非常に高い完成度を誇っているのだ。

 今回のフェイ・イェンはバーチャロンに登場する機体としてはテムジン・アファームドに続く第3弾(バリエーションモデルは含まず)となる。モデルは、完成すると全長15センチほど、かなりコンパクト…いや、この場合カワイイという表現がいいかも、なにせイメージは14歳の女の子なのだから。しかしキットのパーツを見ると、パーツにかなりボリュームがあるので、思わずムムムッと身構えてしまう。

 しかしいざ組み初めて見ると非常に組みやすく、それこそ塗装を考えなければパタパタと完成させることが出来てしまうだろう。パーツは非常にシャープで、この辺りは、さすが飛行機モデルのハセガワといったところである。しかし反面細いパーツなど、破損させやすいので製作には注意が必要と言うことでもあるが。

 パーツ自体はガンプラなどと同じく、パーツが設定にほぼ忠実なカラー(ホワイト、ピンク、グレー、オレンジイエロー、クリアーグリーン、クリアーブルー)の6色で成型されている。 機体のカラーリングはゲーム内のプレイヤー1カラーとも言えるピンク×ホワイトで成型色もそれに準じているワケだが、ブルーの機体用のデカールも付属しているのは嬉しい。塗装をしなくてもデカールを貼っていけば、塗装せずともかなりリアルなファイ・イェンが完成させることができてしまう。とは言うもの、やはり塗装をすることで格段にイメージがよくなることは間違いない。 

 製作は足、腕、胴体といったユニットごとに進めていく。一部パーツは塗装を済ませてから接着。組み立てを進めていくのだが、パーティングラインの処理等の関係から完関節部分などは、組み立てた後マスキングを施しての塗装が必要だ。 

 各関節はポリキャップ使用しており、ポージングにはかなりの自由度があるが、なにぶん女性型のきゃしゃ?な体型なので扱いには注意が必要だ。

(C)SEGA,2003 CHARACTERS (C)AUTOMUSS CHARACTER DESIGN:KATOKI

HAJIME





上戸彩 動画
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# by hobby_starchat2 | 2006-11-13 22:04

PG エヴァンゲリオン製作レポート Part3

↑完成したPGエヴァ。ボディカラーはかなりダークな感じ。写真では分かりにくいのだが、パールブルーを吹き付けてあるので、光の当たり方で微妙な輝きを見せてくれる。



■腕と足の製作

 さて、前回にも書いたように本キットの最大の難関がゴムスーツの取り付けだ。

胴体となる骨格パーツは、さほど厄介ではないのだが、腕と足のフレームにゴムパーツを着せるには至難の業なんですねえ。あえて言うならLL体系の人間がMサイズのジーンズを履くようなもんです。ともかくキツイ。

特に足は膝のパーツを取り付けるための基部が大きく出っ張っているため。Tとても着せずらいです。前回でも書いたようにパーツのひっかかる部分にミニ四駆用のグリスを塗っておき、すこしずつ着せていくのが一番ベターなようです。

 足は骨格パーツにゴムスーツを着せた後、胴体と結合、その後に太もも周りの外装パーツを取り付けてしまう。そうしないとパーティングラインの処置ができないんですね。面倒だけれど構造上仕方なのであります。三角柱な膝パーツも足側の基部に挟み込むように取り付けるんだけれど、やはりパーティングラインが激しく露出してしまうのと、後塗装がやっかいなので、基部側の取り付け穴を加工して後付けできるように改造しています。

↑腕はグリーンの帯部分パーツは、パテによる修正が必要。とゴムスーツの継ぎ目もきれいに繋がってくれない。パーツを接着してしまい、ポリパテで継ぎ目を修正、後プパーツとの継ぎ目は瞬間接着剤で隙間が出来ないように接着。最後にマスキング塗装を行う。

↑足首の装甲の隙間が気になるんんですよねえ。設定ではもっと足首にフィットしてます。

↑足の装甲はゴムスーツとの兼ね合いで、胴体と足の接合後に取り付けるのだが、そのため同体と足の塗装はゴムスーツ部分をマスキングしてからといういうことになる。



■最終組み立て

ゴムスーツと手足の取り次げが終わってしまえば、後はそう難しい工作はないです。別に塗装しておいた装甲(拘束具)を取り付けていけばOK。ただしこのパーツも接着してしまった方が無難ですねはめ込んだだけだとパラパラ外れやすいので、股間(でいいのか?)の装甲は左右合わせの関係で、太もも横にパーティングラインが出来てしまいます。そこで先に接着してしまいパーティングラインを処理した後機体に取り付けて塗装となります。

 後、気になるのが足首部分の装甲(緑色のパーツ)ですね。幅が狭くて足首から浮いたようにしか取り付けられないのです。実際はもっと足首に馴染むように左右に広い感じです。左右パーツを接着する際にパーツを広げると

少しは浮いた感じがなくなります。

↑発光ギミックの電池を収納している変圧器?もパーティングラインを丁寧に処理。それらしく塗装してやればいいのだが、そのままだとどうにも収まりが悪い。作例ではミニディオラマを製作してベースに両面テープで固定してある。



■ギミックのこと 作例では、エントリープラグ可動のギミックを固定しちゃったし、ガタが出てしまう右パイロンの開閉ギミックも固定してしまいました。口の開閉とあまりガタの出ない左パイロンのアグレッシブナイフのみ生かしてます。あと指が動かないが辛いですね、パレットガンやマゴロクソードなどウエポンを持ち変える場合、手首ごと交換しなきゃいけない。

 しかし完成させて見ると分かるんだけれど、思っていた以上にポーズが取れない…腕にしても足にしてもあまり無理なポーズをとらせると、ゴムスーツが裂けそうで、特に足を広げた場合、股間からピッと切れてしまいそうなんですねえ。

 作例では膝関節にスーツを着せる際につけた傷から破けてトホホホになってしまった。まぁ破けてしまったものは仕方がない。ホームセンターなどで売っている薄手のゴムシートを使ってパッチを当てれば。裂け目がそれ以上は広がらず、また目立たなくはなります(ちょっとビンボ臭いけど)。この際接着剤にはゴム用のGボンドを使うこと。瞬間接着剤を使うと、ゴムが硬くなってしまい、またそこから裂けてしまうので要注意。ぶっちゃけはあまり動かして遊ぶモデルではないです。プロポーションに関しては、足が太いの中年体型など、いろいろと酷評されているみたいですけれど、迷人的にはそんなに悪くないじゃんと思っとります。エヴァのプロポーションって騙し絵みたいなところがあるから模型での再現も難しいんですね。いやホント

 あと肩のロゴマークが電飾で光るんだけれど、光らせてもあまり面白くないです、電池ボックスとなっている変圧器がかなりチープなのも辛いところ。エントリープラグのソケットも抜けやすいし…どうしても光らせたいと言うのでなければ、オミットしてしまった方がよろしいようです。

 イロイロ不満が多いキットだけれど、思い切って固定ポーズにしてしまいディオラマ風に仕上げればサイズも大きいのでかなりの迫力、 来年は新作映画公開でブーム再燃は間違いないでしょう! 何だかんだ言いつつも、けっこう気に入っているのであります。

 

Copyright (C) 2006 GAINAX Co.,Ltd. All Right Reserved.



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# by hobby_starchat2 | 2006-11-10 21:06

宇宙戦艦ヤマトメカニックファイルあーしてこーして(その2)

■製作~

実は先の三連休+1日でヤマトメカニックファイル仕上げちゃたんですね~。

 当初は臓物(船体内部のメカニック部分)を全て抜いてしまい、船体の外側だけを使って製作しようと安直に考えていたんだけれど、作業を進めていくと船体の外板パーツが上手く繋がってくれないんですねえ。まず強度的に内側からかなりの補強をしなくちゃいけないことが判明、さらにまた臓物(メカ)抜きだと波動砲やら大気圏内航行用の主翼のギミックなどの固定のための追加工作が必要になることが分かったんで、結局、臓物を全て入れ込んで、各オパートのパーツをがっちりと接着、軟質樹脂パーツは全て瞬間接着剤で固定、プラパーツは通常の接着剤を多めに使ってあとで外れたり割れたりしないようにガッチリ接着しとります。そんなワケで持つとズッシリと重いのだ。

  組み上げてみると分かるんだが、船体の接合部にかなりの隙間や段差が生じまくりなんですね。まぁもともと立体パズルみたいなモデルだし…そこでポリパテで隙間や段差を全て埋めて処理。特に補助エンジン周りは隙間出来まくりなので念入りに。 

 パテが乾燥したらヤスリで削りまくり。船体形状はほとんどノーマルのままだけれど、艦首バルバスバウ周辺は、主観でポリパテを盛り上げて気持ちボリュームをアップ。戦艦も顔が命ってな感じでね。

  さて、船体構造物だ。主砲、副砲、煙突、艦橋後部の松本零士テイストなアンテナなどは出来が良いのでほぼそのまま、パーティングラインやゲートの処理のみで使用しとります。問題は艦橋自体のパーツだ。これが軟質樹脂で成型されているため、修正はほぼ不可能なんですなあ。新品の刃のデザインナイフでパーティングラインを極力目立たなく削ってケバが立っている部分は瞬着をコーティングして処理することぐらいしかできない。艦橋基部に0.5ミリの隙間が出来るのでプラ板をかまして修正しとります。

 でもって、本モデルで一番の困ったチャンがパルスレーザー群なんですね。これが全て軟質素材で成型されているため、太いわ、銃身が一体成型だわ、曲がっているわでどうにもならない。そのくせ目立つ部分だし…。当初はシンチュウパイプでジ自作と考えていたんだけれど、結局、手元にあった1/700ヤマトのプラモデルからパルスレーザートレード。ちょいとオーバーサイズ気味なので長さを切り詰めたりして移植、これで艦橋周りの雰囲気が格段によくなったのであります。

■色塗り~

 全てのパーツの工作と取り付け終わったらサフェイサーで下地塗装

船体の塗装は軍艦色2につや消し黒を足して、ちょいと暗めに調色したグレー(明るいぐれーだとどうしてもオモチャっぽくなるんで)艦底色はそのままだと暗くなりすぎるので、逆に赤を足して赤みを強めにしたものを吹き付けてます。その後パネルラインをGマーカーとエアブラシでシャドー吹き、艦橋の窓はクリアグリーンで再塗装。最後にフラットクリアでツヤを整えて完成!

 モdるに付属の展示台は、ユニットごとに飾れるように艦体を支えるアームが9箇所もある。そのままだとちょっとうるさい感じがしたので、ベースを全て繋いで接着。アームは前後2箇所のみに改造。いかにも艦船モデルのスタンド風に仕上げてみました 。

  完成してみると、いゃあけっこういい感じなんすよねー。ポピニカ魂に負けてないと思いますよ。考えてみればTV放映当時、バンダイのヤマトのプラモデル(ゼンマイボックスがついていて走リ、波動砲からバネでミサイルが飛ぶキット。ゼンマイボックス切り飛ばして、プラ板で第3艦橋を自作)を完成させて以来じゃないかな~ヤマトをちゃんと完成させたのは…てぇことは本放送は1974年だから32年ぶりってコトだよなあ…感無量ですな~。

















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# by hobby_starchat2 | 2006-11-09 22:11